2020年10月5日 更新

ポーラが「女性からだ会議®大賞2020」において大賞を受賞。従業員とビジネスパートナーを対象にした「がん共生プログラム」が評価

株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、社長:及川美紀)は、一般社団法人シンクパール(所在地:東京都千代田区、代表理事:難波美智代)による女性の健康や予防医療、がん対策に取り組む活動や団体から選出している「女性からだ会議®大賞2020」において、大賞を受賞しました。

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 優秀賞受賞企業については、既に同団体公式ホームページ上にて公表されており、10月2日に行われた「第6回地球女性 からだ会議®2020」授賞式でのプレゼンテーションを経て、ノミネート優秀賞10社の中から大賞を受賞しました。              
参考:一般社団法人シンクパール 公式ホームページ http://thinkpearl.jp/

■ ポーラの受賞理由について

 ポーラが社員とビジネスパートナー※1を対象に実施する「がん共生プログラム」において、「がんに対する理解を深める」「安心してがんと向き合う」「経験を大切に学ぶ」という3つのテーマをもとに、がんに罹患しても自分らしく働くことができるサポート体制がある点などが評価されました。
※1:ポーラと委託販売契約を結んだ個人事業主であるビューティーディレクター。全国に展開するポーラのショップの中で、カウンセリングやエステなどをはじめとした美容を通じてお客さまのありたい姿を引き出し価値を提案する、プロフェッショナルな販売員。

■ ポーラのがん共生プログラムについて

 従業員とその家族及びビジネスパートナーである約4.1万名※2のビューティーディレクターに向けた「がん共生プログラム」を2018年4月より開始しました。 ※2 2019年12月末時点

・がんに対する理解を深める
がんと共に生きることが身近なことと理解し、がんと共に生きるために大切なこと(早期発見、治療環境、罹患者や家族の悩み、心構え)を深く学んでいきます。

・安心してがんと向き合う
一人ひとりがかけがえのない存在として認め合う関係の中で、安心して治療や看護に専念できるよう、心のケアや不安要素の低減をサポートします。

・経験を大切に学ぶ
がんと向き合った経験そのものが貴重なものと捉え、会社全体が理解し、その経験を共有しあえる風土の発展に努めます。またその経験を社内に留めることなく、広く社会にも伝えていきます。

 ポーラは、2029年の創業100周年に向けて「誰もが美しく生きる」ことができる社会を目指し、本年6月新サスティナビリティ方針を打ち出しました。一人ひとりをかけがえのない存在と認め、高め合いながら活躍することが、新しい価値を生み出す源泉であると考えています。 今回の受賞を受け、今後もポーラに関わる全ての人が自分の未来を描き、イキイキと働ける社会の実現を目指し、がん対策推進と共に取り組みます。
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