2020年4月16日 更新

新型コロナウイルスの影響で登園できない子どもたちの生活リズムを守る<こどもちゃれんじ>の無償「オンライン幼稚園」が開園1ヵ月で利用者が世界90ヵ国超・20万人を突破、新コンテンツも続々投入

株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、代表取締役社長:小林仁、以下:ベネッセ)の提供する「こどもちゃれんじ」は、3月18日にリアルタイムで学習コンテンツを無償で提供する「オンライン幼稚園」を開園しました。

以来、新型コロナウイルス感染症対策のために幼稚園や保育園、こども園などの休園がさらに相次ぎ、お子さまが自宅で過ごす時間が増えています。このような状況の中、「オンライン幼稚園」のご利用者が増加し、3月18日の開園から1ヶ月間で90ヶ国以上の国と地域において、利用者数が20万人(4月14日時点)を突破しましたことをお知らせします。

国内外の反響とお子さまの在宅が長期化することを受け、「オンライン幼稚園」では新たにサービスを拡充しました。時間を問わず、配信翌日まで前日の分を視聴できる「見逃し配信」の機能を加えました。また、新たにコンテンツを加え、通常は「こどもちゃれんじ」会員限定のしまじろうアニメ約50本が楽しめる「おうちシアター」や、ご家庭でも「もっとワークを楽しみたい」というお声を受けて、ひらがな・数・めいろ・間違い探しなどに取り組める「おかわりワーク」などの提供も始めました。
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<「オンライン幼稚園」の概要>

■サイト: https://www2.shimajiro.co.jp/kodomo/online/
■利用方法:
オンライン幼稚園サイトにアクセスするだけで、インターネット接続ができるパソコン・スマホやTVなどの端末からご覧いただけます。登録は不要です。
YouTubeでも視聴いただけます。⇒「オンライン幼稚園」と検索
■利用可能時間:
リアルタイム配信の「オンライン幼稚園」:平日10時~14時ごろ
(コンテンツによって終了時間は前後することがあります)
その他のコンテンツ:24時間

■コンテンツの特徴
1)園と同じ生活リズムを保つオリジナルカリキュラムを映像配信
専門家監修のカリキュラムに沿ったバランス良い学習・運動映像の配信。
おねえさんがお子さまに語りかけるコーナーを繰り返し設けることで、お子さまが能動的に映像と関わり、人とのやりとりを疑似体験できるように配慮しています。また、お子さまの「よく見て、聞いて、考える」力を育めるよう、「うた」「ダンス」「知育」「あいさつ」「手洗い」「歯磨き」「読み聞かせ」など幅広いテーマの映像をバランスよく組み込みました。※日付やサイト訪問時刻によって配信コンテンツが異なります。

【午前】「あさのあいさつ」の後は、朝食についての語りかけからスタートし、お子さまが「自分も朝ご飯をしっかり食べよう」と思えるようにしています。続いて、歌・ダンス・運動のコーナーを設け、お子さまの感覚を刺激するとともに、外出が減ることでの運動不足解消をはかっています。

【お昼】「おひるのじかん」の前には、感染予防のための「正しい手の洗い方」をご紹介。「見ただけ」にせず即実践に結び付けるため、手洗いの歌を5回リピートし、歌に合わせてお子さまが手を洗えるようにしています。また、「ながら食べ」を助長しないよう、「おひるのじかん」のには静止画像と音楽のみを流し、食事に集中できるようにしました。

【午後】「おひるのじかん」の後は「はみがき」のコーナー。歯磨きのポイントを伝える歌を繰り返し流すことで、歌に合わせてお子さまが実際に歯を磨けるようにしました。

2)いつでも楽しめる「こどもちゃれんじ」Webコンテンツ
「お子さまの感染症予防に役立つ情報」や、特別な道具を使わず作ることができる「おうちでおやこアート」や、気軽に親子で楽しめる「おうちでおやこあそび」、通常はこどもちゃれんじ会員限定のしまじろうアニメ約50本が楽しめる「おうちシアター」などを無料でご覧いただけます。また、ひらがな・数・めいろ・間違い探しなど全部で20ページ以上のワークをダウンロードできる「おかわりワーク」をご用意いたしました。
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